こんにちは、市田直也です^^
今日はコーチ・コンサルタント・起業家のための顧客との信頼関係とライフタイムバリュー(LTV)をあげる方法についてお話したいと思います。
ライフタイムバリュー(顧客生涯価値)について、おさらいしておきたい思います。
一般的にライフタイムバリューとは
一人、あるいは一社の顧客が、特定の企業やブランドと取り引きを始めてから終わりまでの期間(顧客ライフサイクル)内にどれだけの利益をもたらすのかを算出したもの。
参照:https://www.synergy-marketing.co.jp/glossary/ltv/
このように定義されています。
私自身は、一人の顧客から生涯を通して受け取る価値。と理解しています。
自分が関わることで、その人の役に立ち、その結果対価を受け取る。
リピートや、別の商品をご購入いただくことで、LTVは上がっていきます。
今までの経験で、自分が受け取る価値が何十倍にもなった経験があるので、シェアしたいと思います。
30万円のご契約が半年後、800万円に変わった話
私が社会人4年目の夏のことでした。
当時、私は住宅リフォームの専門会社で営業・現場監督として働いていました。
私の十八番はトイレ工事30万円(タンクレストイレ+換気扇交換+照明交換+内装リフレッシュ+備品交換)でした。
1日という短い工期で10〜20年の使い古したトイレが綺麗になり、喜んでもらえる。それが嬉しくて一時期はトイレの交換工事ばかり受注していたくらいです笑
そんな中、ある日会社に電話があり、一度また見てもらいたいところがあるから来て欲しいと連絡がありました。
伺ってみると、前回工事した家とは別の大きな平屋の賃貸にされ、実はこの家を綺麗に、これからも長く住めるようにしたいとご要望をいただいたのです。
その家は今の耐震基準も満たしていなかったり、前回入ったリフォーム業者の工事が適切でなかったり、とたくさん問題点がありました。
自分一人では、対応できないこともあったので、上司や、協力業者の職人さんなども交えながら、何回も調査や打ち合わせを重ねて、提案するところまでいきました。
その間、お客様は一切の相見積もりを取らず、価格の交渉もなしで、信頼のもとにご契約をいただきました。
実際現場に入ってみると、目には見えない障害や、今直さなければならない部分が見つかり、都度状況を説明しながら提案をし続けていきました。
1ヶ月の工事が終わる頃には、もうやれることは全てやり切った!というところまで行き、最終的にとても喜んでいただくことができた経験が私にはあります。
その時のご契約金額が800万円でした。
トイレ一箇所の工事で信頼を得たことで、次の大きな仕事に繋がった自分の大きな成功体験になっています。
この時は、セールスを行ったという感覚は全くありません。
本当の信頼があれば、人は値段は関係なく、人にお願いしたくなる。
私はそのことを知っているからこそ、スキルに固執することはありません。
どうしたら、私のことを信頼して、お願いしたいと思ってもらえるか。
そこだけにフォーカスをして、今の仕事もしています。
おかげ様で、リピートしてくださるクライアントさんや、追加契約をいただく方もいて本当に感謝しています。
あなたは、どんなことに焦点を当ててますか?
ぜひ、考えてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます^^
詳しく話しをしてみたい、と思われる方がいらっしゃいましたら、
お気軽にメッセージを送ってくださいね^^
それでは、また次回をお楽しみに。
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